2021.09
29
博報堂DYホールディングスとバイドゥ、DAC、北京DAC、 バイドゥのビッグデータを活用して日本企業の日中越境ECや現地ビジネスを支援

博報堂DYホールディングスとバイドゥ、DAC、北京DAC、
バイドゥのビッグデータを活用して日本企業の日中越境ECや現地ビジネスを支援
~4社共同による日中クロスボーダービジネス支援ソリューション開発~


株式会社博報堂DYホールディングス (以下博報堂DYホールディングス)の研究開発部門マーケティング・テクノロジー・センター(以下 MTC)とバイドゥ株式会社 (以下 バイドゥ)、博報堂DYグループのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(以下 DAC)、北京迪愛慈広告有限公司(以下 北京DAC)は共同で、MTCのマーケティング・テクノロジーに関するソリューション開発力と、越境ECビジネス・中国現地でのビジネスに挑戦する日本企業・団体に向けて、日中クロスボーダービジネス支援ソリューション“HDYxBaidu(バイドゥ) Data Marketing Next”の提供を開始いたします。

“HDYxBaidu Data Marketing Next”は、月間アクティブユーザー数が6億をも超えるBaiduBig Dataを活用し、Baidu内・外の接点における潜在顧客への効率的なアプローチから体験設計ならびに体験後の絆づくりまでを、博報堂DYグループ独自のマーケティング手法により、一気通貫で支援するフルファネル型マーケティング対応のソリューションです。

博報堂DYグループの北京拠点である北京DACが日中一体体制の運営を行うことで、他社にはない独自の挑戦データ分析とリサーチによる精密な広告プラニングが可能になりました。そしてこれにより、日本対応のみでも中国対応のみでもなく、日中両国にまたがって、クライアントの越境ECビジネス・現地ビジネスの支援を可能にしたことが、当ソリューションの強みとなります。

■< HDYBaidu Data Marketing Nextで行う広告プラニング概要>

開発の背景には、昨今の中国における大手プラットフォームでのEC、デリバリー、ペイメントなど多岐に渡るサービスの生活への深い浸透と、新興企業により次々に登場する新しいサービス、そして多種多様なサービスチャネルにおけるEC機能の標準化など、生活者の情報接点、買物接点の多様化、細分化があります。そのような環境下において、フルファネル型マーケティング発想でのプランニングが、ますます重要になってきています。

HDYBaidu Data Marketing Nextの特徴
特徴1:博報堂DYグループ日中一体でのクロスボーダーマーケティング支援体制

博報堂DYグループ日中一体で、日中クロスボーダービジネスに挑戦する日系広告主のマーケティングを支援する体制を構築しました。博報堂DYグループの中国拠点ネットワークに加え、過去6回「バイドゥ優秀代理店認定」を受賞したグループのデジタルマーケティングの中核を担うDACと、中国でのデジタルマーケティング経験豊富な北京DAC、そして、グループのデータマーケティング・ソリューション開発の中核を担うMTCが三位一体の連携を行います。

特徴2:日本で博報堂DYグループのみが利用できる「Baidu Omni Marketing」

日本では博報堂DYグループのみが利用できるBaidu Omni Marketingのエージェンシーアカウントを用いて、市場・競合環境分析、潜在・顕在顧客分析、マーケティング戦略策定から、定めた戦略ターゲットへのIDベースでの効率的なアプローチ(広告配信)、効果検証、そして、さらなる次の戦略提案までを支援いたします。

特徴3:Baidu Big Dataを応用した博報堂DYグループ独自のデータ分析やリサーチ

Baidu Big Dataを応用した博報堂DYグループ独自手法での対象者抽出と広告配信前後のリサーチ、データ分析で、マーケティング戦略策定や効果検証、体験設計を支援します。

特徴4:バイドゥ内部ランディングページ作成ツール「基(ジー)木魚(ムーユー)」を応用した顧客接点体験開発

バイドゥ内部ランディングページ作成ツール「基木魚」を応用した顧客接点・体験開発を行います。「基木魚」をBaidu Data Marketingに組み合わせることで、バイドゥ内のスムーズな動線でのブランド体験を促進し、さらには基木魚コンテンツ反応者の分析を通じた動線・体験設計の改善までを支援します。

【本件に関するお問い合わせ先】

北京迪愛慈広告有限公司 寇女士

TEL:010-85999260

e-mail:info@dacbj.com.cn